どうも。んまつーポスの豊福です。
今朝、NHKで野田秀樹さんの「コドモ発射プロジェクト」が放映されていて、それについて話題になりました。
予測不能な子供の閃きを元に、岩井秀人・森山未來・前野健太をはじめとする大人達が、
右往左往しながら演劇作品に仕上げる、それが「コドモ発射プロジェクト」です。
野田さんのは、ストーリーを子どもたちが出して作品にするそうです。
それを聞いて、一瞬僕らと似ているなと思ったのですが、冷静になってみると大きな違いがありました。
僕たちのは、
子どもが言葉から見つけた動き(種)を、子どもが予測不可能なダンス(花)にして、
子どもに返す(プレゼントする)プロジェクトでした。
なんか整理がついて、スッキリしました。
できたダンスは、子どもとんまつーポスの共創(共に創作した)作品です。
今年も文化庁・文部科学省の芸術家派遣事業等を通して、50校以上の学校で子どもたち・先生方と関わらせていただきました。
ということは、3年前にスタートしたこのプロジェクトで、100近い作品を、子どもたちにプレゼントしたんだ。
子どもがいてできたことだと改めて、これまでのブログ(記録)を見返しています。
この時期にこういう振り返りができたのも「コドモ発射プロジェクト」のおかげです。
この間は、宮村小学校の4年生の女の子に「どうやったら、んまつーポスに入れますか?」と言われました。
ということで、僕らのプロジェクトに新しい名前をつけました。
「コドモ感染プロジェクト」
明後日、宮崎の川南町で実施する「アート遠足」。
参加校2校の内、1校がインフルエンザで参加中止になりました。
こちらの「感染」はすごく残念です。
「プロジェクト大山」もきてくれます!それもあってすごく残念です。