森美術館アソシエイト・ラーニング・キュレーターの白木栄世さんが
昨年つくってくださったきっかけ(活動)を大事にしたいと思い、今年度は自分達で予算化。
7月と8月。京都市立銅駝美術工芸高等学校と「メタバース×身体表現」の実践(対象は1年生)を行ないました。
今日は全5回の最終日。しかも3クラス合同。
私と壮平さんは札幌(実際は北広島市)の小学校の会議室から、
そして孝文さんは宮崎の劇場からオンラインで振り返りに参与。
宮崎ー京都を3人が4回往復した時間的・経済的な大変さを吹き飛ばすほど豊かな45分になりました。
生徒から届いたチャットをみながら、本当にやってよかったと思いました。
もちろん、その陰には、全ての時間を撮影で関わった西純之介の力がありました。
7月には祇園祭もちらっとでしたが見ることもできました。
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札幌芸術の森美術館から夕方のモエレ沼公園にきてみました。
熱中症警戒アラートが発表されている宮崎と最高気温が10℃違います。
壮平さんはカーディガンを買いました。
壮平さんのうしろに小さく見えているのはボスの高橋先生です。
途中でやめてください、と声をかけましたが、結局上まで登ってこられました。
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本日は、宮崎大学国際連携センターの客員研究員らしく、
センターが主催するオンライン研修会の初日の講義を担当しました。
これまでの留学生もですが、今日の香港中文大学の学生さんも、さすが應用日語課程。
僕の講義の内容をちゃんと理解していました(のように見えました)。
もちろん僕も「やさしい日本語」で。
この研修は、今日から9月2日(金)の10日間。参加している学生は50名。
講義のタイトルは、『日本型教育メソッド「創作ダンス」を香港へ! 』にしました。
内容は、僕ら「んまつーポス」と、
香港芸術発展協会から財政的支援を受けている数少ないダンスカンパニーの「Unlock Dancing Plaza」との
「創作ダンス」を通した協働について。出会いから今日までの種々のエピソードも紹介しました。
そして最後は、香港との国際共同制作作品をオンライン鑑賞してもらいました。
鑑賞している様子(特に、表情)をまじまじと20分間も見たのは初めて。しかも50人。
学生のそれぞれの反応(言葉と身体)から目が離せませんでした。
研修をコーディネートしてくださっている伊藤先生から、
チャットの書き込みと感想が届くのが楽しみです。
そして、今日の学生の一人でも二人でも、Lockさんの公演だったり、僕らの公演だったり、
コンテンポラリーダンスの公演だったりに来てくれたらと思います。
また、今回の講義は、Lockさんや香港とのこれまでを振り返り、
意味や価値を考えるよい機会となりました。センターにも、50人の学生さんにも感謝です。
来月の17日は「Unlock Dancing Plaza」が主催する『Children Creative Movement Forum』が
オンライン開催されます。僕らのボスの高橋先生のレクチャーとセットで、
僕らも「んまつーポス身体表現ワークショップ」をオンラインで実施する予定です。
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CandYシアター夏休み企画『夏休みだからんまつーポス』の二日目。
今回はダンスからちょっと離れて、倉庫開きダンス公演以来、
手をかけることができなかった倉庫のデコレーションを提案してみました。
んまつーポス東京事務所の村上理事(区立小学校図画工作専科)も昨夜から宮崎入りし準備万端。
オンラインオリエンテーションを
宮崎大学美術科教育の樺島先生(テキスタイルアーティスト)にお願いしました。
ということで僕らは、劇場スタッフの中学生とバディを組んで裏方でした。
あっという間の2時間。続きは1週間後の17日です。
子ども達は大事そうに「ん」を持ち帰り、
早速子どもから写真が届きました。
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いろいろな事情で配信を諦めていたら、
それを側で見ていたスタッフの多炭七緒さんが「私は諦めない!」と言ってくださり実現しました。
結構嬉しい。半年以上も前の公演ですが、七緒さんの喜ぶ顔が見たいので、
たくさんの方に見ていただけると・・・万歳🙌です。
(ちなみに七緒さんはこういう方です)
そして、撮影・編集してくださった白木世志一さんにも喜んでいただけると思います。
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んまつーポスのロングラン公演
『キリギリスとアリ』アーカイブ配信
配信期間は明日から!
8月10日10:00〜8月16日23:59
(視聴チケット購入は8月16日23:00まで)
🎫チケット購入はこちら↓↓
購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3683350001-P0030001P021001
オンラインチケット料は夏休み限定価格500円‼️ です。
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んまつーポスのロングラン公演
『キリギリスとアリ』
日時:2021年11月3日(水) 13時30分開演
会場:国際こども・せいねん劇場みやざき
出演:んまつーポス(豊福彬文、みのわそうへい、児玉孝文)
かえるP(大園康司、橋本規靖)、岡村圭祐、地域の子どもたち
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実は、僕ら(んまつーポス)は、宮崎県女子体育連盟の理事です。
その女子体育連盟が主催する「ダンスサマーセミナー」が、7月30・31日にありました。
2022年のテーマは、「運動会につなぐ表現モデル教材の伝達講習会」でした。
このセミナーは、「教員の働き方改革」に位置付けて、個々の先生が運動会や
表現の授業に対して抱えていたストレスの軽減を目指す取り組みです。
また、県教育委員会が推める、「授業の学び」を運動会(体育的な行事、地域の行事)に
つなげる取り組みでもあります。
んまつーポスは講師として関わり、さまざまな学校種の発達段階に合わせて、
6つのダンス教材を先生方とシェアしました。のべ44名の先生方が受講。
コロナ感染者が増えているので参加を取り止める先生がいるかと思いきや、欠席者なし。
1回の定員を少人数にしたこともあり、どの回も、先生方のやる気が伝わってきました。
一番驚いたのは、同じく研究部で上海日本人学校虹橋校から帰国された
野邊麻衣子先生(現在は市内の公立小学校教諭)のスピード板書。
各教材1時間という短い時間で、活動を「見える化」していく現場の先生に「スゴッ!」です。
写真は、その時の板書とセミナーの様子です。
ちなみに、男女共同参画の多くが、男子から女子もどうぞ!ですが、
宮崎県女子体育連盟は、逆に女子から男子もどうぞ!です。そこがいいな!と思い、理事を引き受けています。
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鶴岡はユネスコ食文化創造都市です。
なんと、さくらんぼの旬には間に合わず、だだちゃ豆には早過ぎ、メロンがセーフでした。
いわきから5時間かけてアリオスの矢吹さんにも参加していただけたファシリテート講座もですが、
2018年にいわきで実施してからやれていなかった
劇場と美術館を行ったり来たりするワークショップ(鶴岡アートフォーラム)も実施。
アウトリーチも2校。3日間(7月10日〜12日)という短い滞在でしたが収穫多し。感謝もいっぱい。
タクトは来年で開館5周年です!
写真:西純之介
「ちいきイマジネーションダンスクラブ(通称「イマダン」)」の5回目の稽古。
前回同様、Crystal Pite氏の作品に挑戦することにしました。
90分かけて、みんなで1分9秒を模倣しました。
お迎えに来た保護者もちょっと驚いてくれました。
もちろん僕たちも。これで夏休みまで一旦お休みです。
※「イマダン」は、文化庁 地域文化倶楽部(仮称)創設支援事業
〜文化部活動を地域へ移行するための文化庁のモデル事業〜として実施。
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CandYシアター専属こどもダンスカンパニー
「ちいきイマジネーションダンスクラブ(通称「イマダン」)」がスタートして2ヶ月。
昨日は4回目の稽古でした。
昨日の課題は、作品「The Statement extract (Crystal Pite; The Royal Ballet)」の
ワンシーンを90分で模倣する、でした。
レッスンに「模倣」を取り入れることにしたのは
「模倣(まね)」は子どもたちを「創作」の戸口へと連れていくからです。
僕らの大学の講義「ダンス?」もそうでした。
さすがオーディションを通過した子どもたち。
ここからしばらくは、このような感じで子どもたちとダンスの世界で遊びます。
※「イマダン」は、文化庁 地域文化倶楽部(仮称)創設支援事業
〜文化部活動を地域へ移行するための文化庁のモデル事業〜として実施。
]]>ようやく「さくらホール」(岩手県北上市)での公演が実現しました。
しかも、お姫様、鬼、音楽家が揃ってのフルバージョン。
2019年のマカオ公演ぶり。
チケットも前日までに完売し、2公演にすれば良かったと企画担当の安藤さんに言っていただけて嬉しかったです。
このあと、さくらホール(大ホール)では
「ジャルジャル」の日本横断ツアーです。
ちなみに僕らは小ホール。
写真:Junnosuke Nishi
念願叶って購入できた倉庫のお披露を兼ねて、本日、倉庫びらきダンス公演をしました。
ご招待したのは向こう三軒両隣のつもりが全部で16軒。
昨日、みのわさん(倉庫の主)とスタッフの美玖さんが、紅白のお饅頭(写真)を届けて回りました。
一区間120坪だからか、ご近所はご高齢にもかかわらず、
皆さん律儀に開演の時間には顔を出してくださり、昔からのしきたりというか、
ご挨拶の大切さを実感しました。これからは、気持ちよく顔を合わせたり立ち話をしたりができます。
また、挨拶回りでは、倉庫の2つお隣で、
おいしいパスタのレストラン「ぺぺ」の奥様が力になってくださいました。
感謝しかありません。
もし劇場オープンの時にもこうしていたら、ご近所がちょくちょく顔を出してくれたのかもしれないと小さく反省。
あの時はいっぱいいっぱいで、ご近所まで気が回りませんでした。
あれから3年。地域付き合いの大切さが解る大人になれました!
Photo by Ayano SO
どうも。んまつーポスの豊福です。
2021年6月9日、宮崎県プール整備事業の事業者が鹿島建設グループに決定しました。
その時に使われたプレゼン動画(約16分)が、今月19日にようやく公開されました。
https://www.youtube.com/watch?v=_yV_Tc2DQ5g
少しは貢献できたような気がします!
オープンして4年目、ついに劇場の空きスペースがなくなり、
みのわさんが大きな中古の倉庫(幅10.10m×奥行8.80m×高さ5.10m)+土地を購入しました。
けれど大枚をはたいてしまったので、修理や清掃、リメイクのための予算は僅か。
そこで、緊急会議。
自分達ができないことにお金を使って、できること、
例えば清掃ぐらいはみんなでやろう、みんなで汗をかこう!ということに。せっかくなので名前を付けました。
『倉庫清掃だけプロジェクト』
4月24日(日)の8時30分スタート。
近くの方だけでなく、遠く県外の方も、力持ちは力を。
すごい道具類を持っている人はその道具類を。
倉庫に詳しい人は知識・スキルを・・・貸してください!
一日は難しいけれど半日ならという方も大歓迎。
もちろん、まずサーフィン、それから参加でもありがたいです。
問い合わせも含めて、DMお待ちしております。
綺麗になったら中を公開します!
写真は購入した倉庫とこんなになったらいいなのイメージです。
んまつーポスは、新年度も、テゲバジャーロ宮崎(ホームタウンは、新富町・宮崎市・西都市)と連携し、
選手(子どもたちの身近な題材)と連携・協力した表現運動・ダンスに取り組みます。
今日はその初日。テゲバジャーロ宮崎 vs 鹿児島ユナイテッドFC(霧島酒造サンクスマッチ明治安田生命J3リーグ第4節)
南九州ダービーを観戦させていただきながら、しっかり教材研究。
また試合前には、株式会社テゲバジャーロ宮崎・代表取締役会長の小林稔さんにご挨拶も(写真)。
今年度も頑張れそうです。
なおテゲバジャーロ宮崎は、んまつーポスとの活動を「シャレン!」(Jリーグ社会連携)に位置付けています。
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僕らに代わって僕らのアバターが仮想空間(メタバース)で踊りました。
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