森美術館アソシエイト・ラーニング・キュレーターの白木栄世さんが
昨年つくってくださったきっかけ(活動)を大事にしたいと思い、今年度は自分達で予算化。
7月と8月。京都市立銅駝美術工芸高等学校と「メタバース×身体表現」の実践(対象は1年生)を行ないました。
今日は全5回の最終日。しかも3クラス合同。
私と壮平さんは札幌(実際は北広島市)の小学校の会議室から、
そして孝文さんは宮崎の劇場からオンラインで振り返りに参与。
宮崎ー京都を3人が4回往復した時間的・経済的な大変さを吹き飛ばすほど豊かな45分になりました。
生徒から届いたチャットをみながら、本当にやってよかったと思いました。
もちろん、その陰には、全ての時間を撮影で関わった西純之介の力がありました。
7月には祇園祭もちらっとでしたが見ることもできました。
]]>
札幌芸術の森美術館から夕方のモエレ沼公園にきてみました。
熱中症警戒アラートが発表されている宮崎と最高気温が10℃違います。
壮平さんはカーディガンを買いました。
壮平さんのうしろに小さく見えているのはボスの高橋先生です。
途中でやめてください、と声をかけましたが、結局上まで登ってこられました。
]]>
本日は、宮崎大学国際連携センターの客員研究員らしく、
センターが主催するオンライン研修会の初日の講義を担当しました。
これまでの留学生もですが、今日の香港中文大学の学生さんも、さすが應用日語課程。
僕の講義の内容をちゃんと理解していました(のように見えました)。
もちろん僕も「やさしい日本語」で。
この研修は、今日から9月2日(金)の10日間。参加している学生は50名。
講義のタイトルは、『日本型教育メソッド「創作ダンス」を香港へ! 』にしました。
内容は、僕ら「んまつーポス」と、
香港芸術発展協会から財政的支援を受けている数少ないダンスカンパニーの「Unlock Dancing Plaza」との
「創作ダンス」を通した協働について。出会いから今日までの種々のエピソードも紹介しました。
そして最後は、香港との国際共同制作作品をオンライン鑑賞してもらいました。
鑑賞している様子(特に、表情)をまじまじと20分間も見たのは初めて。しかも50人。
学生のそれぞれの反応(言葉と身体)から目が離せませんでした。
研修をコーディネートしてくださっている伊藤先生から、
チャットの書き込みと感想が届くのが楽しみです。
そして、今日の学生の一人でも二人でも、Lockさんの公演だったり、僕らの公演だったり、
コンテンポラリーダンスの公演だったりに来てくれたらと思います。
また、今回の講義は、Lockさんや香港とのこれまでを振り返り、
意味や価値を考えるよい機会となりました。センターにも、50人の学生さんにも感謝です。
来月の17日は「Unlock Dancing Plaza」が主催する『Children Creative Movement Forum』が
オンライン開催されます。僕らのボスの高橋先生のレクチャーとセットで、
僕らも「んまつーポス身体表現ワークショップ」をオンラインで実施する予定です。
]]>
CandYシアター夏休み企画『夏休みだからんまつーポス』の二日目。
今回はダンスからちょっと離れて、倉庫開きダンス公演以来、
手をかけることができなかった倉庫のデコレーションを提案してみました。
んまつーポス東京事務所の村上理事(区立小学校図画工作専科)も昨夜から宮崎入りし準備万端。
オンラインオリエンテーションを
宮崎大学美術科教育の樺島先生(テキスタイルアーティスト)にお願いしました。
ということで僕らは、劇場スタッフの中学生とバディを組んで裏方でした。
あっという間の2時間。続きは1週間後の17日です。
子ども達は大事そうに「ん」を持ち帰り、
早速子どもから写真が届きました。
]]>
いろいろな事情で配信を諦めていたら、
それを側で見ていたスタッフの多炭七緒さんが「私は諦めない!」と言ってくださり実現しました。
結構嬉しい。半年以上も前の公演ですが、七緒さんの喜ぶ顔が見たいので、
たくさんの方に見ていただけると・・・万歳🙌です。
(ちなみに七緒さんはこういう方です)
そして、撮影・編集してくださった白木世志一さんにも喜んでいただけると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
んまつーポスのロングラン公演
『キリギリスとアリ』アーカイブ配信
配信期間は明日から!
8月10日10:00〜8月16日23:59
(視聴チケット購入は8月16日23:00まで)
🎫チケット購入はこちら↓↓
購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3683350001-P0030001P021001
オンラインチケット料は夏休み限定価格500円‼️ です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
んまつーポスのロングラン公演
『キリギリスとアリ』
日時:2021年11月3日(水) 13時30分開演
会場:国際こども・せいねん劇場みやざき
出演:んまつーポス(豊福彬文、みのわそうへい、児玉孝文)
かえるP(大園康司、橋本規靖)、岡村圭祐、地域の子どもたち
]]>
実は、僕ら(んまつーポス)は、宮崎県女子体育連盟の理事です。
その女子体育連盟が主催する「ダンスサマーセミナー」が、7月30・31日にありました。
2022年のテーマは、「運動会につなぐ表現モデル教材の伝達講習会」でした。
このセミナーは、「教員の働き方改革」に位置付けて、個々の先生が運動会や
表現の授業に対して抱えていたストレスの軽減を目指す取り組みです。
また、県教育委員会が推める、「授業の学び」を運動会(体育的な行事、地域の行事)に
つなげる取り組みでもあります。
んまつーポスは講師として関わり、さまざまな学校種の発達段階に合わせて、
6つのダンス教材を先生方とシェアしました。のべ44名の先生方が受講。
コロナ感染者が増えているので参加を取り止める先生がいるかと思いきや、欠席者なし。
1回の定員を少人数にしたこともあり、どの回も、先生方のやる気が伝わってきました。
一番驚いたのは、同じく研究部で上海日本人学校虹橋校から帰国された
野邊麻衣子先生(現在は市内の公立小学校教諭)のスピード板書。
各教材1時間という短い時間で、活動を「見える化」していく現場の先生に「スゴッ!」です。
写真は、その時の板書とセミナーの様子です。
ちなみに、男女共同参画の多くが、男子から女子もどうぞ!ですが、
宮崎県女子体育連盟は、逆に女子から男子もどうぞ!です。そこがいいな!と思い、理事を引き受けています。
]]>
鶴岡はユネスコ食文化創造都市です。
なんと、さくらんぼの旬には間に合わず、だだちゃ豆には早過ぎ、メロンがセーフでした。
いわきから5時間かけてアリオスの矢吹さんにも参加していただけたファシリテート講座もですが、
2018年にいわきで実施してからやれていなかった
劇場と美術館を行ったり来たりするワークショップ(鶴岡アートフォーラム)も実施。
アウトリーチも2校。3日間(7月10日〜12日)という短い滞在でしたが収穫多し。感謝もいっぱい。
タクトは来年で開館5周年です!
写真:西純之介
「ちいきイマジネーションダンスクラブ(通称「イマダン」)」の5回目の稽古。
前回同様、Crystal Pite氏の作品に挑戦することにしました。
90分かけて、みんなで1分9秒を模倣しました。
お迎えに来た保護者もちょっと驚いてくれました。
もちろん僕たちも。これで夏休みまで一旦お休みです。
※「イマダン」は、文化庁 地域文化倶楽部(仮称)創設支援事業
〜文化部活動を地域へ移行するための文化庁のモデル事業〜として実施。
]]>
CandYシアター専属こどもダンスカンパニー
「ちいきイマジネーションダンスクラブ(通称「イマダン」)」がスタートして2ヶ月。
昨日は4回目の稽古でした。
昨日の課題は、作品「The Statement extract (Crystal Pite; The Royal Ballet)」の
ワンシーンを90分で模倣する、でした。
レッスンに「模倣」を取り入れることにしたのは
「模倣(まね)」は子どもたちを「創作」の戸口へと連れていくからです。
僕らの大学の講義「ダンス?」もそうでした。
さすがオーディションを通過した子どもたち。
ここからしばらくは、このような感じで子どもたちとダンスの世界で遊びます。
※「イマダン」は、文化庁 地域文化倶楽部(仮称)創設支援事業
〜文化部活動を地域へ移行するための文化庁のモデル事業〜として実施。
]]>ようやく「さくらホール」(岩手県北上市)での公演が実現しました。
しかも、お姫様、鬼、音楽家が揃ってのフルバージョン。
2019年のマカオ公演ぶり。
チケットも前日までに完売し、2公演にすれば良かったと企画担当の安藤さんに言っていただけて嬉しかったです。
このあと、さくらホール(大ホール)では
「ジャルジャル」の日本横断ツアーです。
ちなみに僕らは小ホール。
写真:Junnosuke Nishi
念願叶って購入できた倉庫のお披露を兼ねて、本日、倉庫びらきダンス公演をしました。
ご招待したのは向こう三軒両隣のつもりが全部で16軒。
昨日、みのわさん(倉庫の主)とスタッフの美玖さんが、紅白のお饅頭(写真)を届けて回りました。
一区間120坪だからか、ご近所はご高齢にもかかわらず、
皆さん律儀に開演の時間には顔を出してくださり、昔からのしきたりというか、
ご挨拶の大切さを実感しました。これからは、気持ちよく顔を合わせたり立ち話をしたりができます。
また、挨拶回りでは、倉庫の2つお隣で、
おいしいパスタのレストラン「ぺぺ」の奥様が力になってくださいました。
感謝しかありません。
もし劇場オープンの時にもこうしていたら、ご近所がちょくちょく顔を出してくれたのかもしれないと小さく反省。
あの時はいっぱいいっぱいで、ご近所まで気が回りませんでした。
あれから3年。地域付き合いの大切さが解る大人になれました!
Photo by Ayano SO
どうも。んまつーポスの豊福です。
2021年6月9日、宮崎県プール整備事業の事業者が鹿島建設グループに決定しました。
その時に使われたプレゼン動画(約16分)が、今月19日にようやく公開されました。
https://www.youtube.com/watch?v=_yV_Tc2DQ5g
少しは貢献できたような気がします!
オープンして4年目、ついに劇場の空きスペースがなくなり、
みのわさんが大きな中古の倉庫(幅10.10m×奥行8.80m×高さ5.10m)+土地を購入しました。
けれど大枚をはたいてしまったので、修理や清掃、リメイクのための予算は僅か。
そこで、緊急会議。
自分達ができないことにお金を使って、できること、
例えば清掃ぐらいはみんなでやろう、みんなで汗をかこう!ということに。せっかくなので名前を付けました。
『倉庫清掃だけプロジェクト』
4月24日(日)の8時30分スタート。
近くの方だけでなく、遠く県外の方も、力持ちは力を。
すごい道具類を持っている人はその道具類を。
倉庫に詳しい人は知識・スキルを・・・貸してください!
一日は難しいけれど半日ならという方も大歓迎。
もちろん、まずサーフィン、それから参加でもありがたいです。
問い合わせも含めて、DMお待ちしております。
綺麗になったら中を公開します!
写真は購入した倉庫とこんなになったらいいなのイメージです。
んまつーポスは、新年度も、テゲバジャーロ宮崎(ホームタウンは、新富町・宮崎市・西都市)と連携し、
選手(子どもたちの身近な題材)と連携・協力した表現運動・ダンスに取り組みます。
今日はその初日。テゲバジャーロ宮崎 vs 鹿児島ユナイテッドFC(霧島酒造サンクスマッチ明治安田生命J3リーグ第4節)
南九州ダービーを観戦させていただきながら、しっかり教材研究。
また試合前には、株式会社テゲバジャーロ宮崎・代表取締役会長の小林稔さんにご挨拶も(写真)。
今年度も頑張れそうです。
なおテゲバジャーロ宮崎は、んまつーポスとの活動を「シャレン!」(Jリーグ社会連携)に位置付けています。
]]>
僕らに代わって僕らのアバターが仮想空間(メタバース)で踊りました。
]]>
CandYシアターと共に3年間を過ごした園児(コンテンポラリーダンスの頼もしき理解者)が今日卒園しました。
CandYシアター10周年のときは中学生。そのときも一緒に!
]]>
行けそうでなかなか行けない東京ですが、
実は、都営地下鉄「新宿線」「大江戸線」「浅草線」全線、
都営バス全線の車内サイネージに僕たちがちょこっと出演しています。
と言っても15秒間のKIDS DESIGN AWARD Web CMの中です。
期間は、2022年3月7日〜4月3日の1ヶ月間。短いのか長いのか。
誰より先に見たいからと、京都のワークショップから東京入りしたみのわさんが、
都バスと大江戸線のサイネージを撮影して送ってくれました。
スマホの小さな画面でしたが、ちょっぴり感動。
もし都営地下鉄や都営バスを利用されている方がおられましたら、
ぜひ「キッズデザイン賞」の言葉を探してみてください!
んまつーポスは、このキッズデザイン賞を頂いた劇場で、
みなさんがいらしてくださるのを、首を長くしてお待ちしています。
15秒編
https://www.youtube.com/watch?v=Ueph1Va4kyI
45秒編
https://www.youtube.com/watch?v=qAqGbcDhwGE
]]>
3月6日に、宮崎のまん延防止等重点措置が解除され、
オンラインになりかけていたワークショップが対面で実現しました。
本来ならば、僕らがワークショップをした高校生(京都市立銅駝美術工芸高等学校1年1組29名)は、
六本木の森美術館で視察・研修する計画でした。
それが、このコロナ禍で中止となり、このワークショップが対面で実施できなければ、
二度もガッカリするところでした。本当に対面でできてよかったです。
それもあって宮崎からOculus Quest2を5台携えて8日に京都入りしました。
僕たちも、美術を専攻する生徒たちとバーチャルとリアルを行ったり来たりする
ワークショップ(メタバース×創作ダンス)を共創して、生徒や先生たち以上にちょっと興奮。
京都在住で映像作家の西純之介さんも、購入したばかりのOculus 2台と馳せ参じてくれました。
さすが映像のプロで、9日と10日それぞれ5時間のワークショップを
4分に編集・作成したダイジェスト動画は、生徒たちの肖像権がクリアできれば、
ここにアップしたいぐらいの出来栄えで、森美術館の白木さんも「探求」担当の山下先生も
素敵な動画だ!と喜んでおられました。西さんと新しいことを一緒にできてよかったです。
興奮ついでに、11日は大阪中之島美術館に行ってみよう!とエントランスまで行きましたが、
なぜか勘が働いて隣の国立国際美術館へ。こんな写真(最後の2枚)が撮れました。
※ 明治13年に創立したこの高校は2023年に京都市立芸術大学と京都駅東部へ移転し、
名称も「京都市立美術工芸高等学校」になります。
※ 飯川雄大「デコレータークラブ」
僕らは去年の夏に高松市美術館で、飯川さんのこのシリーズの作品と一緒に踊りました。
夏から延期になっていたアジア美術館でのパフォーマンスが明日実現します!
閉館後の館内で仕込み中です。
明日はアジアの不思議なキリギリスとアリになれそうです。
]]>
2022年の新企画は、メタバースで遊ぶ、メタバースと遊ぶ、メタバースを遊ぶ。
実は、令和3年度文化庁「地域文化倶楽部創設支援事業」に採択されて、気がついたら8ヶ月が過ぎてました。このままだと計画倒れ。何としてもここから挽回です。CandYシアターの、本気。
もちろん、僕らなので、ただのメタバース倶楽部ではありません。これは、日本発の汗をかくメタバース倶楽部です。ポスターの「メタバース」に注目!その後ろに「うんどう」を忍ばせてみました!子どもたちに気づかれないように。
ぶらっと訪問することを、イヌイット語で「プラット」と言うそうです。「プラット」を歓待できて楽しめる「場」を子どもたち(昔の子どもも)と作っていきたい!
]]>
今年もいよいよ残すところ2日。
28日にスタートした新作公演『たがる3』も本日(30日)が最終日です。みなさん、CandYシアターがすごいことになっています。本当は、たくさんの方々をこのCandYへご招待させていただきたかったのですが、今年はそれも叶わず。ご招待は映像にしました。ライブ配信は14時からです。配信開始は5分前を予定しています。ぜひ、一見してください。
作・構成・出演は、んまつーポス×岡村圭祐×the TRADING CITY研究会。
〈ライブ配信〉
https://www.youtube.com/watch?v=f1cvmNByG3s
[For the final part of 2021, we'll be bringing you a live stream of a performance by an architect, a professional gamer, and a choreographer!]
Only two days remain in the year.
Today (the 30th) is the last day of the new performance that started on the 28th, "Tagaru 3." The CandY Theater has really transformed. We'd have loved to invite many of you to CandY Theater, but that is not possible this year, thus, we decided on live streaming. The live performance will begin at 2pm. The stream itself will be available 5 minutes before. Please come and see it!
〈live streaming〉
https://www.youtube.com/watch?v=f1cvmNByG3s
この不思議な形の建築物を自分の目で見るために高松へ。松島町二丁目の交差点を曲がると、道路に突き出たように見えるこの建物が現れます。実は、これは丹下健三が設計した旧香川県立体育館。僕らが見慣れた体育館とは全く異質な印象でしたが、中を覗き込んでみたら、鏡付きのダンス室がありました。もう何年も使われた気配がないにもかかわらず、そこは魅力的で静かな空間でした。使ってもよいなら使わせて欲しいぐらい。
明日は、この丹下健三さんと親しかった猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)で、今年3回目のワークショップです。そのミュージアムショップで、「香川県が建築王国になった理由」という文言を見つけました(『香川県庁舎1958』2009)。冊子を手に取って納得。旧体育館の途中で立ち寄った県庁舎旧本館の設計も丹下健三。
今回は、真剣に、旧県立体育館と県庁舎本館の前でジャンプ。年末の、建築家との公演がおもしろくなりますように!
(追記) 先日、舞踊学会のシンポジウムの中で取り上げられた映像作家の西 純之介さんも京都から合流しました。
]]>
この4日(土)、舞踊学会がありました。オミクロン株に負けないよう、
豪華なクリスマスリースを飾ってみました。
発表は、いつものように、んまつーポスの活動の目的とその内容、そして結果です。
次の3点を報告しました。子どもたちのゲーム依存症の防止を目的に、
シューティングゲームを扱ったんまつーポスの『たがる』という作品から
『ゲームごっこ』というダンス教材をつくったこと。
もちろん、僕らだけではつくれないため、上海日本人学校教諭の野邊麻衣子先生の力をお借りしたこと。
子どもたちが、昔のチャンバラごっこのように、ゲームごっこで盛り上がる体育の単元ができたこと。
実は、単元化したということは、んまつーポスが学校へ行かなくとも、
学校の先生だけで取り扱えるということです。
全国の学校で、ゲームも大好きだけれど、「ゲームごっこは、ハァハァするから楽しい!」という
子どもたちが増えて欲しいです。
気の重かった学会も終わり、ここから、年末の新作公演『たがる3』に全力投球です。
六本木アートナイト2014でコラボレーションさせていただいた
建築家・都市デザイナー集団「the TRADING CITY研究会」と、
プロゲーマーの岡村圭祐さんと共創します。となれば、ゲームに詳しい人はピンと来たはず。
そうなんです、フォートナイトというゲームが出発点です。
その新作について、ゲームに疎いボスは、しきりに、これはSTEAM教育だと言っています。
そうなるかならないか、残すところ3週間です。
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、
Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念です。
技術革新が進み人工知能の影響で世の中が大きく変化する中で生まれました。
]]>
ヨコハマダンスコレクション2021 - DECの
「青空ダンス オンライン全国版」のプロデュースすることになったのが2ヶ月前!
そして今日が公開日です。よかった!
きっと、地方を創作活動の拠点にすることを選んだ
伊東さんと京極さん、宝栄さん、川村さん、
そして国は違っても長内さんもいろいろなことを思いながら、
今日も迷いながら、そして笑いながら広い空を見上げているに違いありません。
僕らもそうです。
https://yokohama-dance-collection.jp/program/program08/
]]>
親子、しかも0歳から3歳までの子どもに限った公演を実施します。
途中で泣いても、少しぐらい歩き回っても大丈夫。
11月4日(木)10時30分 開演です。
上演する作品は、「キリギリスとアリ」(上演時間は約30分)。
みなさん、お知り合いの親子に、ぜひお勧めください。
そして、もちろん一般公演(50名限定)もあります。
CandYシアターのオープニングを飾った「グラスホッパー」が、国内外の公演を経て、パワーアップ。
さらにおもしろくなりました。
10月31日(日)18:00開演
11月3日(水)13:30 開演
11月3日(水)18:00 開演
どちらも、以下の予約フォームよりお申し込みください。
https://candy-theater.com/performance
コロナ感染の第五波が終息した今がチャンス。それでもマスクは必須です。
みなさまのご来場を、んまつーポス一同、首を長くしてお待ちしています。
]]>
親子、しかも0歳から3歳までの子どもに限った公演を実施します。
途中で泣いても、少しぐらい歩き回っても大丈夫。
11月4日(木)10時30分 開演です。
上演する作品は、「キリギリスとアリ」(上演時間は約30分)。
みなさん、お知り合いの親子に、ぜひお勧めください。
そして、もちろん一般公演(50名限定)もあります。
CandYシアターのオープニングを飾った「グラスホッパー」が、国内外の公演を経て、パワーアップ。
さらにおもしろくなりました。
10月31日(日)18:00開演
11月3日(水)13:30 開演
11月3日(水)18:00 開演
どちらも、以下の予約フォームよりお申し込みください。
https://candy-theater.com/performance
コロナ感染の第五波が終息した今がチャンス。それでもマスクは必須です。
みなさまのご来場を、んまつーポス一同、首を長くしてお待ちしています。
]]>
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館主催「んまつーポスのカラダ表現!ワークショップ」が
今年の10月から12月にかけて実施されます。キャンセルが続いたので楽しみです。
そのときは検査キットを持参して移動しなくて済むようになっていると思います(希望)。
さすがにこんなに続くと検査キット代もばかになりません。
浜竹睦子さん @hamatakemutsuko が可愛いチラシをデザインしてくださいました!
illustration ©︎ HAMATAKE Mutsuko
<MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 Web site>
https://www.mimoca.org/ja/workshop/2021/09/08/2357/
7月3・4日に上演した『空想運動会』(Unlock Dancing Plaza×SunFool Lau×んまつーポス)の
Reviewがダンスマガジン10月号に掲載されました。
実は、んまつーポスには、僕らのことをいつも気にかけてくださっている
理解者(福岡在住の大塚実さん)がいます。
「宮崎での公演が掲載されたこと、それだけでも凄いことだと思います。」
とメッセージを添えて、9月号(僕が紹介されています)に続き、
10月号もなんと30冊、届けてくださいました。感謝しかありません。
記事では、ワークショップに参加した地元の小学生について
「アスリートの極限の身体の動き。それを忠実に真似る子どもたちの身体にも緊張が走る。」
と書かれていて、子どもたちにもこのページを早く見せたいです。
]]>
新型コロナウイルス感染対策をとりながら
ほんとうにギリギリ(明日から北アルプス文化センターはイベント中止)でしたが
北アルプス公演踊りきりました。
スタッフはじめアーティストも抗原検査を済ませて
いま解散したところです。
次は10月末に宮崎公演、11月に熊本公演です。
そのときは人数制限せずに上演したいね!とメンバーと話しています。
今夜は琵琶湖のホテルで美味しいコーヒー打ち上げをしようと思います。
みなさん、ちょっと早いですがおやすみなさい。
写真:junnosuke nishi
ツアーの本番前日に、早起きして大岩山日石寺へロケハンに行きました。
公演に出演予定だった富山県立上市高等学校ダンス部は
新型コロナウイルス感染症対策のため出演することができなくなり
急遽そのかわりに上演する映像(作品の一部)を創ります!
『キリギリスとアリ』
日時:2021年8月22日(日) 14時開演
会場:北アルプス文化センター
出演:んまつーポス(豊福彬文、みのわそうへい、児玉孝文)、かえるP(大園康司、橋本規靖)、岡村圭祐
伊勢信彦邸のエントランスに展示されているANISH KAPOORの前で、ダンス公演打ち上げジャンプです。
すぐに帰路についた、かえるPの大園さんと橋本さん、ダンサーの岡村くんと一緒に跳びたかったです。
カメラマンは、西くんも帰っちゃったので美玖さんです。
]]>
『プロダクツで作る善三展』(坂本善三美術館)の会期中、
毎日、この善三シャツ(Zenzo carreaux,TIGRE BROCANTE)を着て、
僕と児玉さんはジャンプ(非日常)、逆に壮平さんは日常のシーンを撮って、
その写真を美術館に展示してもらっています。
実は、このシャツを着て、展覧会のオープニング・ファッションショー(6月19日)に出演するはずでした。
けれどこのコロナ禍でショーは中止。
あまりに残念だったので、クロージングショーまでの79日間、洗わずに着つづけてみよう!となりました。
勝手に始めたプロジェクトです。
たった1枚の写真を撮るだけなので、毎日、10分も袖を通していないのに、
なんとスタートしてから「3.2グラム」もシャツが重くなりました。
壮平さんが毎日計測しています。
いつもシャツを持ち歩いて、仕事先(例えば山形県鶴岡市や福島県いわき市など)でも撮っています。
そして、今日の一枚は、30日目を記念して、
藤浩志さんの「御池の龍伝説アートプロジェクト」(都城市立美術館)の前にしました。
都城市と宮崎市は、高速で40分。そこを「わざわざ」が僕ららしいです。
3人で90枚。僕らのボスが、劇場にも展示しなくちゃと張り切り出しました。
]]>
3つのワークショップ。1つのアウトリーチ。
2回のお弁当。3回のお食事。
開館3年目ということで、こちらが逆にエネルギーをもらうことができた3日間でした。
感謝です。
さあ、いわき市に向かって走るぞ!
]]>
待ちに待った作品(イラスト)が、CandY劇場に展示されました。
「国文祭・芸文祭みやざき2020」に間に合ってよかったです。
この作品の作者は、僕と同じ年で宮崎出身の姫田 真武(HIMEDA MANABU)さんです。
「六本木アートナイト2015」で出会って、いつかご一緒したい!とやりとりしながら、ついに実現です!
小さなお子さんがいる方はご存知かもしれません。
NHK「おかあさんといっしょ」等に姫田さんの作品が出てきます。
んまつーポスは今日からダンス公演「空想運動会」(国文祭・芸文祭みやざき2020分野別プログラム)の小屋入りです。
みんなに紹介したいので、会場となる宮崎市民プラザのオルブライトホール入り口に、
姫田さんのこの作品のレプリカを展示することにしました。
]]>
【んまつーポス(日本)×UnlockDancingPlaza(香港)『空想運動会』】
(国文祭・芸文祭みやざき2020/分野別フェスティバル)
<開催日>2021年7月3日(土)〜4日(日)
・3日(土)13時30分開場、14時開演、15時終演
・3日(土)18時30分開場、19時開演、20時終演
・4日(日)13時30分開場、14時開演、15時終演
<会場>宮崎市民プラザ(オルブライトホール)
『空想運動会』は、香港のダンス界を牽引する” Unlock Dancing Plaza ”、
宮崎を拠点に国内外で活動する“ んまつーポス(namstrops)”、
舞台照明・ポップアップアートデザイナーの”SunFool Lau”による、
日本×香港の国際共同制作作品(初演:2019.8/International Arts Carnival in Hong Kong )です。
<↓↓チケットはコチラから↓↓>
https://npomcdc.wixsite.com/ku-so-undo-kai
「大人が楽しめる子どものためのコンテンポラリーダンス公演」
大人が楽しめる子どものための作品の創作を目的に、多様な価値観を持つ人々と共に思考し、協力・協働しながら課題を解決し、新たな価値を生み出す中でできる作品の上演を目指します。そのために、国や言葉の壁を越えて、アーティストたちが一緒に作品づくりを行います。作品づくりや上演に子どもたちを参加させ舞台芸術のモデルを創出し、将来の芸術家の育成、芸術に親しむこと、美術館や劇場に足を運ぶ鑑賞者の育成につなげることを目指します。
]]>
南九州が梅雨入りして1週間。
ジメジメの逆の「からからつみき」で遊んでみました。
「からからつみき」は、杉でできたシンプルな形のつみきです。
アイデア次第で様々な表現が可能です。
塗装や防腐剤などを一切使用せず、宮崎県産の杉を天日だけで自然乾燥させ、
切削加工し、仕上げています。
だから、木材表面の摩擦係数が大きいのか、おもしろいようにお互いにぴったり張り付きます。
]]>
5月2日(日)18時。北九州イノベーションギャラリーを発って、
今、九州道を宮崎へまっしぐら中。目標23時。
昨日の12時は、この地点(広川辺り)を逆走していました。今回の一泊二日。
よい意味でハードに充実な「岡本優・岡田太郎×北尾亘×んまつーポス・岡村圭祐によるダンスパフォーマンス」でした。
望むべくは、出演者やスタッフのみなさんともっとゆっくり話したかったです。
でも、今回は長居は諦めました。また、ゆっくり舞い戻ります!
九州道、こんなに空いてるので、ここぞとばかり、運転は美玖さんです。
]]>
毎日検査できるようにPCR検査キットをいくつも携えて、3月23日から3日間東京と埼玉に滞在しました。
今回は慎重を期して、3人で行動せずに、メンバーの児玉さんは宮崎に残ってもらったり、
レンタカーや自転車で移動するようにしました。
電車や地下鉄移動のときには掴めなかった都内の位置関係を、方向音痴な私も身体感覚でイメージできるようになりました。
自転車のありがたみ。
東京の桜の満開にギリギリ間に合いました。
東京よりも開花が遅い九州の宮崎も、戻ったら満開だと思います。
桜前線の不思議。
]]>
2021年3月13日10時、今まさに子どもたちが名前を呼ばれています。
部外者の僕とボスは、2階の事務所で、子どもたちの顔を浮かべながら、それを聞いています。
昨日の夜までに保育士さんたちが準備万端、花がいっぱいの会場です。
実は、んまつーポスメンバーのみのわさんが、外から見える形で保育園に関わるのは年に4回あります。
入学式、運動会、発表会、そして卒園式(音響)です。
劇場の前では次の田植えの準備が始まりました。
]]>
8年間、僕が作成したフォトブック(成果の検証)は21冊です。
初めは、いわき芸術文化交流館アリオスのアウトリーチ事業「おでかけアリオス」で
いわき市内での活動でした。
2017年、福島大学(うつくしまふくしま未来支援センター相双地域支援サテライト)と組んでからは、
いわき以外の浪江中学校(二本松校舎)と楢葉町あおぞらこども園、楢葉町の南・北小学校、
大熊町の熊町・大野小学校(会津若松校舎)、富岡第一・第二小中学校(富岡校と三春校)、
双葉郡の広野小学校などでも活動させていただけました。
僕らは、毎回、アリオス元支配人の大石時雄氏のこの言葉に立ち戻ってきました。
『地縁、血縁がなくとも、新しい出会いを生み出していく回路を、アーティストは持っている』
(文化からの復興/水曜社/2012)
頑張れる言葉です。
最後の1枚は、2013年7月です。ここから始まりました。
]]>
2日前は、自分が大変だった・楽になったことしか書けませんでしたが、
今は少し落ち着いて、あの時間を振り返っています。
一番驚いたのは、京都大学の高山敬太先生(ご専門は、教育社会学、比較・国際教育学)の
報告書(研究報告「⽇本型教育の海外展開の在り⽅に関する調査研究」)の厚さ(300ページ)と、
先生が紹介してくださった国際教育協力に必要な「倫理省察、躊躇、逡巡」でした。
思わず、僕らの活動が、「表現運動・ダンス」の輸出の押し付けになっていなかったか、
相手国と水平な関係で進めることができたか、自問してしまいました。(大丈夫だった気がします。)
今回のパイロット事業活動紹介は3件。一つは授業研究(福井大)、一つは器楽教育(ヤマハ株式会社)、
最後の一つが僕らの「表現運動・ダンス」でした。
パネルディスカッションで⼤久保昇氏(株式会社内⽥洋⾏代表取締役社⻑)は、
日本型教育としてYAMAHAとMIZUNOとKUMONの三つを挙げられました。
それなのに、どうして今回の活動紹介はこの三つだったのだろうか。
たぶん、大学、会社、NPO(民間)から一つずつだったのか。
あるいは、文科省の予算あり、予算無しでも大丈夫、
予算なしだと大変の三つだったのかもしれません
(もちろん「予算なしだと大変」は僕たちの事業のことです)。
もし、後者で僕らが登壇できたのであれば、それは嬉しいことです。
なぜなら、これまでの事業活動紹介の大半は予算ありの公認プロジェクトだったからです。
僕らの報告は、予算が付かない応援プロジェクトであっても、
自分たちの海外活動(芸術活動)の中でEDU-Port的要素を見つけ・膨らませて展開する
実践事例となったのではないでしょうか。
次のEDU-Portニッポン2.0に向けて、じっくり「倫理省察、躊躇」について考えたいと思います
(「逡巡」は僕らには無理があるかもしれません)。
]]>
本日(9日)の14時より
文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」のシンポジウムに登壇しました。
登壇が決まってからは、何をしていても発表のことが頭から離れずでしたが、
ようやくその重圧から開放されました。
何しろこんな専門的な機会は滅多にありません。
ダンス以上に緊張しましたが、2017年度から僕らが取り組んでいる
2つのパイロット事業(日本型ダンス教育「表現運動・創作ダンス」の海外輸出)
について報告することができました。
今年のシンポジウムは、対面とオンライン配信のハイブリット方式で、
登壇者で唯一のオンラインが私でした。
宮崎はこの3日間、感染者ゼロなので、文部科学省に行けないことはなかったんじゃないか、
行けばよかったと少しだけ後悔。やはり、話すのも聞くのも対面がよいです。
3つの実践報告後のパネルディスカッションでは、
北村友⼈先生(東京⼤学⼤学院教育学研究科准教授)が
「僕は、「正解がない」という教育のあり方、「個性を尊重する」教育のあり方、
これも日本の社会が、自分たちの社会の教育のあり方を考えるときに、
もう一度見直さなければならない、というように感じました。」と
僕らの実践に対してコメントしてくださいました。
それを聞いて、予算なしでも頑張ってきてよかったと、胸がグッとなりました。
それだからという訳ではありませんが、もう十分にやったと思っていたのに、
2021年からの「EDU-Port2.0」にも手を挙げて、
これからの5年先を想像・創造していきたいと強く思ってしまいました。
シンポジウムが無事に終わり、仲間からも、「よかった!おもしろかった!」
言ってもらえて、明日からも頑張れそうです。
]]>
どうも。んまつーポスの豊福です。
今日(27日)、ライブ配信、初挑戦です!
<https://www.youtube.com/watch?v=AnY8X057X-A&feature=youtu.be>
Photo by Ayano SO
白神ももこさん(モモンガ・コンプレックス)と大園康司さん(かえるP)から声がかかり、
ステージラボの一つ「動いてみる、言葉にしてみる」のゲストアーティストをさせていただきました。
実に楽しかったです。
愛知県芸術劇場の山本麦子さんがアシスタントとして関わっている企画です。
よい機会なので、対面とオンラインをセットさせて、少しだけハイブリッドな形でやってみました。
オンラインの先には公共ホールの職員の方々がいて、
目の前にには、僕となかよしの「きらきらアート保育園」の子どもたちが、
何を見せてくれるのだろうかと待ち構えている。そんな、ハイブリッドな環境です。
子どもたちの反応する声も含めて、僕らのダンスや劇場の雰囲気を公共ホールの職員の方々と
共有できたんじゃないかと思います。
今回は、時間の制約があり、オンラインでの紹介はできませんでしたが、
保育園の子どもたちは、女性アーティストのソロ作品も一緒に鑑賞しました。
んまつーポスばかり観ているので、コンテンポラリーダンス=んまつーポスだと勘違いする子がいます。
そうならないために、リサーチで劇場に滞在中の振付家・ダンサーの久保田舞さんに
協力をお願いしました。舞さんの作品を観ている子どもたちの表情が、
僕らに向けるものと違っていたのが印象的でした。
そして、これらの写真を撮影したのは、同じくリサーチで滞在中の映像、
写真クリエイターで振付家の西純之介さんです。
最後にお知らせです。
明日、この劇場の2周年記念作品を初演します。
この劇場の第一号レジデンスアーティスト岡村圭祐さん×んまつーポスによる創作ダンスです。
同じく明日、大学時代のコンクールでいつも一緒だった、
元大東文化大学ダンス部の黒須育海さんが主宰する「ブッシュマン」の作品を上演します。
振付家・出演は、黒須さんと手塚バウシュさんです。
同じく明日。このコロナ禍で学校が長期休校になり、
その期間に自分の作品を創って横浜ダンスコレクションにエントリーした
多炭真歩さん(中学3年生)の挑戦を上演します。
しばらく離れていた大学生との創作ダンスの感触を思い出しています。
今日以上に明日は忙しい一日になりそうです。
Photo by Nishi Junnosuke
んまつーポス専用劇場の「CandYシアター」の坂元美玖さん(日南市出身24歳、未来のプロデューサー)の
初企画が2月27日(土)に開催します!
新型コロナウイルス感染症対策ダンス公演ということもあり、CandYシアター初のLIVE配信も予定しております。
坂元美玖さんからの意気込みは以下の通りです!!
CandYシアターの坂元美玖です。2月27日(土)に、私が初めて企画するダンス公演「はつはつ初めて!!」を開催します。
この公演は、私の初企画の他に4つの「初めて」があります。
1つ目の初めて。黒須育海さんが主宰する「ブッシュマン」の作品を初めてCandYシアターで上演します。黒須さんは、んまつーポスと大学コンクールで同時期に活躍されたアーティストです。
2つ目と3つ目の初めて。CandYシアターが初めてお迎えしたレジデンスアーティストの岡村圭祐さんと「んまつーポス」による新作『たがる』を世界で初めて上演します。
そして最後の初めて。CandYシアターでは、この『たがる』を初めてライブ配信!することにしました。
「んまつーポス」を知っている方にも、知らない方にも、んまつーポスダンスをライブ感覚で楽しんでいただけると思います。
詳しくは、チラシ、CandYシアターのHP(https://candy-theater.com/news/1188)
をご覧ください。
また、CandYシアターは本来、座席数120ですが、新型コロナウイルス感染症対策のため定員を30名とさせていただきます。
事前予約制で先着順ですので、お早めに応募フォームより申し込みください!
https://candy-theater.com/corona-performance-2
令和2年度文化庁芸術活動の継続支援事業
新型コロナウイルス感染症対策ダンス公演「はつはつ初めて!!」
【会 場】国際こども・せいねん劇場みやざき(愛称:CandY)
【日 時】2月27日(土)17:45開場 18:00開演 18:45終演(予定)
【チケット料】¥1.000-(事前予約制 定員30名)
【お問合】TEL:0985-33-9110(担当:坂元美玖)
「寒卵」は、健康を願う縁起物で、小寒から大寒までに産まれた卵です。
bossが「ART.Mトヤマ」で親しくされている伊勢彦信会長(イセ食品)の卵です。
んまつーポスも、何度か福岡町(高岡市)にあるご自宅に伺わせていただきました。
大寒の日にお店で見つけて、10ケースも買ってきてくれました。さっそく卵かけご飯にしました。
運が上昇する卵と聞いただけで、いつもより美味しい!!
※「ART.Mトヤマ」は、アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ
少人数による創作ダンスコンクール(1997年〜)です。
んまつーポスもここからスタートした大学生のダンスコンクールです。
]]>
んまつーポスが2016年から継続的に国際共同制作しているUnlock Dancing Plaza(香港)が、
この9日・10日に「Children Creative Movement Forum」を開催(オンライン)します。
フォーラムの目的は、香港、日本、カナダのダンス教育学者やダンスアーティストを招待し、
基調講演やディスカッションセッションを通じて、3つの場所での経験を共有し、
クリエイティブなダンス教育のアイデア、考え方、内容を、さまざまな角度から探求することです。
私たちのbossもゲストスピーカーのひとりです。
年末年始に企画した展覧会と並行しながら、フォーラムの準備をするのは、なかなか大変でした。
bossは、気がつくと後ろの方にいる人なので、「私の代わりにんまつーポスが話す方がよいと思う!」とか、
「40分をんまつーポスと半分ずつ話すのはどう?」とか、何とかゲストスピーカーから逃げようとしていましたが、
ここでようやく観念して、いつもの本気を出しています。
残念なのは、一昨日に、心算していた動画を使えないことが判明したことです。今更!と絶句するも束の間。
それならばと、大量の写真を投入。初めて見る写真もありました。
boss とは、毎回、フォトブックを一緒に作成しているので、パワーポイントも、阿吽の呼吸。
今日の午後には完成。今夜は、独りでリハーサルををしていると思います。
今回のフォーラムの中で、『心の中で up-down』という教材を紹介します。
それに倣って、boss へ「心の中で、がんばって!」
フォーラムは、明日(9日)の10時30分(日本時間)、スタートです。
フォーラムの参加は無料。たくさんの方に聞いていただきたいです。
boss は二番手です。
明日のフォーラムで紹介する写真です。
]]>
本番前日まで劇場の裏を流れる新別府(シンビュー)川の中で踊ることにして、
18時ごろの川の深さ(河口に近いので、潮の満ち引きで川の深さが変わります)を調べたり、
実際に真っ暗な中で踊ってみたり。
けれど、僕らのダンスを観た子どもたちが真似して川に入り、
万が一でも何か起きたら大変ということになりました。
それならばと、僕がソロで踊っている間に、3人が土手を走り、
橋を渡ってさらに走り、対岸で踊ることになりました。
足を痛めている孝文さんは自転車で。距離にしたら200メートル弱でしょうか。
目の前にいたアーティストが、気がついたら対岸で踊っている。
川の中で踊る公演はありそうですが、
途中でアーティストが200メートルも走らないといけない公演は滅多にないかもしれません。
同じ距離を走り戻った3人に、僕も思わず拍手してました。
ちなみに、今回の公演の進め方は、
シビウの「FABRICA DE CULTURA - Sala Faust(Faust hall)」を参考にしています。
と言っても、「Faust hall」からしてみたら、笑っちゃうかもしれないです。
でも、観客が移動することにワクワクするところは同じです。
映像はこちらから↓↓↓
]]>
【ようやく宮崎県立美術館に展示中の映像アップできました!/んまつーポス「身体で見る美術館」/美術館を編む −宮崎県立美術館の25年】
5日の16時30分に第72回舞踊学会大会(オンライン)が終わりました。
今回は、欲張って、んまつーポス3人が、それぞれの研究を報告しましたが
この1週間はそれぞれ結構後悔しました。
8月の予想では、何も仕事がなくて、学会で発表できるだけでも幸せ。。。
意外に毎日仕事に追われて、気が気ではない毎日でした。
ようやく、宮崎県立美術館で上映(展示)されている映像(連続2作品)をアップできます。
ぜひ、みなさん、見てください!
映像はこちらから↓↓↓
映像作品:んまつーポス「身体で見る美術館」/美術館を編む −宮崎県立美術館の25年
「いま、宮崎県立美術館がすごいらしいよ。」(心の声)
]]>
僕らも初めての「アミュプラザみやざきオープニングイベント」でした。
おめでとうアミュ!
アミュプラザで踊って、そのままボスのロードスターを借りて青島へ。
最高の換気に歓喜!
]]>
本来なら今年開催の「Beijing Dance Festival 2020」へ一緒に行くはずが、来年に延期となり、
あれもこれも自粛で、ようやく宮崎へ来てくれた岡村圭祐さんです。
あっという間に中日。残り1週間となりました。
]]>
昨日(21日)に、ようやく四者の作品が揃って、新作公演までたどり着きました。
この公演をスタートに、国内外のアート空間で展示・上演していきます(きっと学校の鑑賞教室にもピッタリです)。
公演に寄せては、こんな風に書いてみました。
このコロナ禍で、子どもたちはもちろん大人も正解のない生活を体験しています。
その中にあって、未来に繋がる作品を生み出していきたいと思いました。
本公演は、with コロナを乗り切る人と人との「間」のモデルとなり、
社会に対する波及効果(再現性)が期待される公演です。
帯の「傑作誕生!」が目に飛び込んできて、思わず手にとった絵本『かわにくまがおっこちた』
(リチャード・T・モリス著 レウィン・ファム絵 木坂涼訳)を
樺島優子、和田咲実、大野源喜、んまつーポスの四者が、
それぞれの生活拠点で、絵本のコンセプトーかわはじぶんがかわだということをしりませんでした。
かわにくまがおっこちるまではーを好き勝手に解釈しました。
今回の公演の舞台の仕掛けは、土屋宏之さん(ユニークブレーン)、
そして照明は、橋本洋子さん(ユニークブレーン)でした。
今回は、プロにお任せする楽しさを満喫しました。
]]>
CandYシアターに公演が戻ってきています。
10月の新しい「月一沈黙ダンス公演」に引き続き、今月も感染防止対策をとったトライアル公演を実施します。
これまでも数々の作品でんまつーポスとタッグを組んできたテキスタイルアーティストの樺島優子氏と作曲家の大野源喜氏に、
今回は新たにメディアアーティストの和田咲実氏を迎えて、withコロナならではの新作公演を開催します。
公演日時は、11月21日(土)の18時30分からです。
この公演にお迎えできるお客様は、新型コロナ感染対策のため、限定20名、事前予約制とさせていただきました。
チケットは、大人も子供も1席、1,000円です。
「川は、自分が川だと言うことを知りませんでした。川にくまが落っこちるまでは。」の言葉に惹かれて
手に取った絵本『くまがかわにおっこちた』の中で、それぞれの作家は、その川をどのように下ったでしょうか。
それを最初に目撃するのは、あなたです。
令和 2 年度文化芸術活動の継続支援事業
新作トライアル公演 『今、BEAR CAME ALONG』
日時:11月21日(土)開演 18時30分 ※開場は開演の15分前
会場:国際こども・せいねん劇場みやざき(CandYシアター)
定員:20名
チケット:1,000円(3歳以下は無料)
※事前予約制(HP 申し込みフォームよりご応募ください。)
https://candy-theater.com/trial-performance-r2
アーティスト:大野源喜(作曲家)
樺島優子(テキスタイルアーティスト)
和田咲実(メディアアーティスト)
んまつーポス(ダンス)
企画・演出:高橋るみ子
プロデューサー:みのわそうへい
舞台・照明:ユニークブレーン
撮影:ミチプロ
ナビゲーター:片山敦郎
主催:一般社団法人namstrops
協力:国際こども・せいねん劇場みやざき
特定非営利活動法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER
問合せ:TEL/0985-33-9110
Mail/kirakira.c.and.y.2019@gmail.com (担当:坂元)
久しぶりに、子どもたちと「熟議」をしました。
テーマは『なぜ、「キッズ☆スター」に新しい友だちが入らないか。』です。
多い時は30名近くいたメンバーも、今では9名です。
ふつうなら、どうすれば「キッズ☆スター」に新しい友だちを誘うことができるかを考えるところです。
でも今日はそうせずに、まず入らない理由を見つけてみることにしました。
ちょっと驚き!
「私たちの創るダンスは、みんなが思っているダンスとは違う。」→
「じゃあ逆から考えて」→
「ダンスが苦手」「ダンスが嫌い」という人に声をかけていこう!」となりました。
それに対して、最年長の5年生が、「なぜ、ダンスが嫌いな子を誘わないといけないの?」に、
みんな一瞬ピリつきましたが、4年生の2人が、「逆」を考えたことを説明すると、その5年生も「あー!」と納得。
今日の「熟議」で、子どもたちが、自分たちのダンスについて、ちゃんとわかっていることがうれしかったです。
今夜は、ベッドに入って、明日、あの友だちを誘ってみよう!と、それぞれが、ダンスが苦手な友だちの顔を思い浮かべたはず。
1月には彼らの自主公演があります。その時は、きっとメンバー増えていると思います。
ーーーーーーーーーーー
「キッズ☆スター」(主催:NPO法人みやざき子ども文化センター/結成:2006年)とは、「んまつーポス」と一緒に作品を創っている小さな振付家集団です。これまでに、第68回舞踊学会大会(2016年)、神楽坂セッションハウス (2017年)、Hong Kong Art Center(2018年)、国際こども・せいねん劇場みやざき(2019年)等でダンス公演を企画・実施しています。第6回全日本小中学生ダンスコンクール(朝日新聞社主催)九州大会銀賞受賞をはじめ、受賞多数。
]]>
本日は、保育園児が樺島優子先生の展覧会を鑑賞しました。
月曜日が雨のため延期になっていましたが、快晴の今日で良かったです。
この展覧会は、明日明後日にも開催しますので、お近くの皆さまは、ぜひお立ち寄りくださいませ!
どうぞよろしくお願いします!
コンテンポラリーを展示する〜樺島優子の日〜
「 Flow -つぎはぎ世界の桟橋を渡る- 」
日 時:10月24日(土)/25日(日)
時 間:12時00分〜18時00分
会 場:国際こども・せいねん劇場みやざき(CandYシアター)
※イオンモール宮崎より車で5分
※デサキ宮崎店より徒歩2分
入場料:300円(3歳未満無料)
主 催:特定非営利活動法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER
協 力:一般社団法人namstrops
(Photo by 宗 彩乃)
]]>
CandYシアターで展覧会をやってます。
昨日は、念願の「沈黙ダンス公演」を仕掛けました。
「MOTO iD 2.4GHzデジタル・ハイブリット・ワイヤレスヘッドフォン」を23個購入。
一斉に複数のヘッドフォンをペアリングできます。サイレントなので、
換気をしながら騒音問題もクリア!コロナ禍から生まれたんまつーポスの定番になりそうです。
街中でもできます。文化芸術活動の継続支援事業による「ダンス×アート」の実験的展開。
この展覧会は、第二弾が暮れからお正月にあります。そのころに少しでもコロナが終息へ向かっていたら良いですね。
コンテンポラリーを展示する〜樺島優子の日〜
「 Flow -つぎはぎ世界の桟橋を渡る- 」
日 時:10月17日(土)/18日(日)/24日(土)/25日(日)
時 間:12時00分〜18時00分
会 場:国際こども・せいねん劇場みやざき(CandYシアター)
入場料:300円(3歳未満無料)
主 催:特定非営利活動法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER
協 力:一般社団法人namstrops
]]>
明日より、CandYシアターで展覧会があります。
そして、明日だけのスペシャルイベント。
13時から不定期で、パフォーマンスします。
新しい「月一沈黙ダンス公演」(感染防止対策をとったトライアル公演)です。
ゲストパフォーマーは、かえるP(東京)です。
んまつーポスも踊ります。
入場者が8人になったら踊りますので、私たちが踊れるように、ぜひ観戦しにおいでくださいませ。
コンテンポラリーを展示する〜樺島優子の日〜
「 Flow -つぎはぎ世界の桟橋を渡る- 」
日 時:10月17日(土)/18日(日)/24日(土)/25日(日)
時 間:12時00分〜18時00分
会 場:国際こども・せいねん劇場みやざき(CandYシアター)
入場料:300円(3歳未満無料)
主 催:特定非営利活動法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER
協 力:一般社団法人namstrops
https://candy-theater.com/news/967
]]>
10月17日(土)より、CandYシアターが体育館でも劇場でもなくアートギャラリーにトランスフォームします。
テキスタイルアーティストの樺島優子氏による「Flow -つぎはぎ世界の桟橋を渡る-」です。
いつもの空間がちょっと・・・いやかなり違います!
期日が迫っての案内となってしまいましたが、ぜひお越しくださいませ!!!!
コンテンポラリーを展示する〜樺島優子の日〜
「 Flow -つぎはぎ世界の桟橋を渡る- 」
日 時:10月17日(土)/18日(日)/24日(土)/25日(日)
時 間:12時00分〜18時00分
会 場:国際こども・せいねん劇場みやざき(CandYシアター)
入場料:300円(3歳未満無料)
主 催:特定非営利活動法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER
協 力:一般社団法人namstrops
https://candy-theater.com/news/967
関連イベントについてはまた、、告知いたします。
ご期待ください!
]]>
新しいスポーツを「つくり」、鑑賞を超えてアートを「する」展覧会の会場(霧島アートの森)で、
オンライン授業をさせていただくことができました。アーティストの犬飼博士さんのおもしろい!から実現。
授業の対象は、高鍋東中学校の特別支援学級と3年生。しかも100名。
保健体育の授業だったので、展覧会のテーマともぴったりでした。
また、生徒たちへ、犬飼さんとプロデューサーの四元朝子さんの共同プロジェクトの魅力も、
十分とは言えませんが伝えることができました。
そして、展覧会場に展示されている『スポーツタイムマシン』
(第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞受賞作品)に、
んまつーポスも挑戦!私が勝負したのはチーターでしたが、歯が立たず。。
壮平さんは、犬飼さんの予想を裏切って、ぶっちぎりの記録更新。
最後には、なかなか勝てない象にも圧勝でした。展覧会は11月8日(日)までです。
ぜひ壮平さんの足と勝負しに霧島アートの森へ、と言うより展覧会の全てが楽しいです。
]]>
3年前から関わっている「いわきの地域包括ケア「いごく」(igoku)」。
昨年は高齢者とサッカー選手のコラボでしたが、今年は高齢者とお孫さん。
ただ、withコロナなので、活動の様子を映像化してオンライン配信します。
たぶん、10月25日の「いごくフェス2020」の目玉になるはず(と、勝手に思ってます!)。
それも含めて、どんなオンラインフェスになるのだろう?
テーマは「シン・密」。楽しみです。
もちろん、年齢フリーのダンスだからできた「新しい密」も、相当にいい出来です。
]]>