こんにちは。
孝文です。
30日深夜に広州より、宮崎に戻ってまいりました。
1週間本当にダンス漬でした。
今回のフェスティバルを振り返って、印象に残ってることの一つに観客動員があげれれます。
フェスティバルどの会場(3会場)もキャパの満席〜6割の観客動員数で、
特にんまつーポスが参加した、Youth Dance Marathonは常に満席でした。
それが6日間にわたるフェスティバルなので、のべ人数は相当な数になるはずです。
またその観客の年齢層も驚きでした。
フェスティバルの1つのプログラムのダンスサマーキャンプに
振付家・ダンサーを目指す中国の学生(高校生から大学生ぐらい)さんたちが参加していて、
広州に滞在しているからというのもありますが、
どの会場も総じて若い人が多い(全体の6割ぐらい)!
日本では、特に宮崎ではありえないシーンでした。
またフェスティバルを運営しているメインからボランティアスタッフも自分と同い年ぐらいの方が多く、
本当に活力のあるフェスティバルだったという印象があります。
ふと、こうしたフェスティバルの実施の体制はどうなっているのかと思い、パンフレット等を見たり、
吉岡さんが主催者に聞いてくださいましたが、
「大変なんですよ〜」と流されたとのことでした。
いずれにしても相当な力がそそがれていると理解しています。
話が少しダンスから離れ、イベントの企画・運営話になってしまいましたが、
アートのイベントを企画・運営するNPO法人でもある私たちが、
若い力が育つ環境をもつダンスフェスティバルの参加できたことは、
本当に今後の活動を展開していくうえでいい経験となりました。
もちろん振付家・ダンサーとしてもです。
必ずやこの経験が次の活動の場に出てくるようにしたい思います!
※ 宮日日日新聞に今回のフェスティバルのレポート(吉岡さん記)が掲載予定です。
↓クロージングパーティーの様子。
左下が今回、んまつーポスにフェスティバルを紹介してくださったコンさん。